看護師パート メリット デメリット

終末期の骨転移の患者さんの夢。歩いてトイレに行きたい!でも骨転移で歩くと骨折してしまう・・。

私の働く外科病棟には、末期癌の患者さんも多くいます。

 

そんな患者さんの中に、乳癌から骨転移した患者さんがいたんです。

 

この患者さんは、乳癌に気づく前に、骨転移に気づき、癌が発見されたんです(・_・;

 

骨転移というと、元々の病巣が進行し、骨に転移するのが一般的ですよね。

 

しかし、その患者さんの場合、乳癌自体はあまり大きくなっていなかったため、骨転移に気づいてからの、乳癌の発見になりました( ;´Д`)

 

まだ50代前半の患者さんで、腰椎ヘルニアのような症状から始まったそうです。

 

そんな状態から、軽い転倒で骨折したことから異常に気づいたんです。

 

癌の進行から骨転移を起こすことはよくありますが、元々の癌の病巣が小さいのに、骨転移の進行が早く、そこからの発見…ということもあるんですね(;´Д`A

 

癌の診断がされた時、転移があるかないか、というところが今後の予後も大きく変わりますから、非常に重要な意味を持ちますよね。

 

だから、転移で癌の発見は、非常にショックですよね。

 

その患者さんの落ち込みようも、かなりひどく、見ていて辛いものがありましたよ…>_<…

 

産まれたばかりのお孫さんがくると、とても嬉しそうにされていましたが、体の痛みがひどく抱っこも出来ない様子でした(T ^ T)

 

まだ、お若いから出来るだけ、自分の身の回りの事は自分でやりたいようでした。

 

しかし、すでに歩行も不可能。
歩くことで、足の骨を骨折してしまうのですΣ(゚д゚lll)

 

高齢者の患者さんだって歩いているのに…と、いつも辛そうでした(T ^ T)

 

ベット上の排泄がなかなか慣れずに、苦労されていたんです。

 

とくに、大便をするのは抵抗がありますよね(-。-;
恥ずかしいし、寝たままでは腹圧もかかりません。

 

いつも浣腸をしなければ、排便が出来ず、トイレまで歩きたいっていつも言っていました。

 

車椅子で行っても、結局一度立たなければ、便器に座れませんし、そういった動きですら、骨折の危険があるんですよね(;´Д`A

 

若いのに、そんな状況…私にはとても耐えられないって思ってしまいます(T ^ T)

 

それでも、いつも笑顔で家族や看護師に接してくれる患者さんには、頭が上がりませんね(。-_-。)